2026年春・企業訪問学習で中学生があいらいふを訪問しました
あいらいふでは2023年より、中高生を対象とした「キャリア教育」をテーマにした企業訪問学習の受け入れを行っています。2026年春は、5月27日に中部大学春日丘中学校(愛知県春日井市)、6月17日に名古屋市立志段味中学校、6月24日に同市立上志段味中学校の生徒の皆さんがそれぞれ修学旅行に合わせてあいらいふの新宿本社を訪れました。企業訪問学習は通算11校となりました。
当日、生徒たちは特製名刺を受け取り、「あいらいふの一員」として企業訪問学習に参加しました。会社紹介や介護業界を取り巻く社会課題(超高齢社会、ビジネスケアラー、ヤングケアラーなど)の説明、入居相談事業やまごころサポート事業の紹介に加え、学校ごとの内容に応じて、介護レクリエーションの体験や意見交換・質疑応答を行いました。

■中部大学春日丘中学校
2年生4名が来社しました。学校生活や将来の夢について話すところから始まり、和やかな雰囲気でプログラムが進みました。老人ホームで実際に行われている介護レクリエーション体験では、ドレス型の台紙に色紙を貼ったり、木のチップを袋詰めにして飾り付けたりと、色や配置を工夫しながら作品づくりに取り組みました。質疑応答では、「なぜこの仕事に就いたのか」「仕事をする上で大切なことは」「うれしいと感じる瞬間は」といった、働くことそのものへの質問が多く寄せられ、予定時間を延長するほどの盛り上がりを見せました。

■名古屋市立志段味中学校・上志段味中学校
名古屋市立志段味中学校の3年生6名、そして1週間後には同市立上志段味中学校の生徒11名が訪問しました。実はこの2校の生徒たちは、つい数か月前まで同じ校舎で学んでいました。生徒数の増加を背景に2026年4月に分離し、上志段味中学校が新たに開校しました。かつては同じ教室で学んでいた生徒たちが、それぞれ別の学校として同じ企業訪問学習に参加するという、印象的な機会となりました。
志段味中学校の生徒たちは介護レクリエーションを体験し、工作キットを使った作品づくりに真剣な表情で取り組んでいました。一方、上志段味中学校の生徒たちとは対話をより深めることを重視。意見交換の時間が長めに設けられ、介護や地域社会について様々な意見が交わされました。

意見交換の時間には、介護人材の不足や労働環境の改善、AIやロボットを活用した見守り・業務効率化、高齢者の孤独感の解消につながるオンライン交流や地域での交流の場づくりなど、訪問日が異なるにもかかわらず、両校の生徒から共通する関心が多く挙がったことが印象的でした。一方で、志段味中学校では具体的な技術活用のアイデアが、上志段味中学校では若い世代への情報発信や社会全体で支える視点のアイデアが多く挙がるなど、それぞれの学校ならではの特色もうかがえました。

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今回の訪問が、参加した生徒の皆さんのキャリア形成に少しでも役立ち、将来の職業選択を考えるヒントになればうれしく思います。その上で、介護やシニアライフを支える仕事に関心を持っていただき、少子高齢化が進む日本において社会全体で介護の悩みに向き合っていく視点に触れていただけたなら、私たちにとっても大きな励みになります。
あいらいふは「介護の悩みのない社会へ」というビジョンのもと、誰もが自分らしく安心して過ごせる未来に向けて事業を行っています。次世代の学びを支えるこうした活動も、そのビジョンにつながる一歩と捉え、今後も続けてまいります。