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「Enijeチャリティーフットサルイベント in 味スタ!2025」へ参加しました

一般社団法人Enije(以下「Enije」)が2025年11月22日(土)に東京都調布市の味の素スタジアムにて開催した「Enijeチャリティーフットサルイベント in 味スタ!2025」に、あいらいふは昨年に続いてスポンサー協賛いたしました。今回も社内フットサルサークルのメンバーに有志が加わり、2回目のチーム出場となりました。

あいらいふは、午後に行われたMIXリーグへ出場しました。このリーグは、競技レベルや性別を問わず、子どもも一緒に楽しめるリーグとなっており、終始和やかな雰囲気の中でプレーを楽しむことができました。チーム一丸となってボールを追いかける時間は、部署を越えた交流の場となり、応援の声かけも活発で、スポーツを通じた一体感をあらためて実感する時間となりました。

このイベントのテーマは「楽しんだ代価をチャリティーに」で、今回の収益はガーナでの学校建設の費用として活用される予定です。

Enijeの代表を務める矢野デイビットさんは、ミュージシャン、モデル、明星大学客員講師として多彩な活動を行っています。

日本人の父親とガーナ人の母親との間にガーナで生まれたデイビットさんは、6歳のときに日本に移住、その後、8歳から18歳まで児童養護施設で育ちました。
25歳のときにガーナでストリートチルドレンと出会ったことが契機となり、「誰にも守ってもらえない孤独を抱える子どもたちを守る」という想いを抱き、Enijeを設立。デイビットさんは、Enijeを通じ、ガーナでの学校建設など児童支援を中心とした活動を展開しています。
また、現地の大人が子どもから尊敬されるような自尊心を養うことが本当の意味でのガーナの自立支援につながると考え、地域を巻き込んで、運動会やサッカー大会を企画しながら支援を続けています。このほか、多文化共生や人権問題など多様性に対する理解促進のための取り組みも積極的に続けています。

デイビットさんの想いやEnijeの活動は、あいらいふが重視する「Pay it Forward(ペイフォワード:恩送り)」の精神や、ユカリアグループにおけるDEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)の取り組みに強く通じています。

Enijeの活動に深く共感するあいらいふは、今後も地域や社会が支え合うことを大切にしながら社会課題の解決に取り組み、誰もが笑顔で暮らせる未来を目指してまいります。

■「一般社団法人Enije」について
URL:https://enijeproject.com/index.html

■矢野デイビットさんについて(オフィシャルサイト)
URL:https://davidyano.com/index.html

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