介護情報誌『あいらいふ』12-1月号、中学生の「17人に1人」はヤングケアラー。家族を看る子どもたちに、今、本当に必要なサポートとは
『あいらいふ』別冊シリーズのリニューアルが続いた2022年、ついに『あいらいふ』本誌もリニューアル。超高齢化社会の日本を明るい気持ちで過ごしていただくための情報テーマを扱い、より親しみやすく、わかりやすい、そして思わず⼿に取って読みたくなる冊⼦へと生まれ変わりました。
これまでも最先端の介護情報を提供してきた『あいらいふ』ですが、今後は、より身近な社会課題に目を向け、深掘りしながらわかりやすく紹介していきます。まだ広く知られていない高齢化や介護に関する問題と解決に奔走する人々の姿、また、シニアライフに対するイメージが明るく、楽しいものに感じられるような話題も取り上げていきます。
今後も『あいらいふ』にご期待ください。
注目の記事
◆「社会課題を知る」インタビュー<第1弾> 家族を看る子どもたち〜ヤングケアラーという現実〜
中学生の「17人に1人」は現役ケアラーの今、本当に必要なサポートとは―――
近年注目される「ヤングケアラー」の問題。⼀般的には、昼間は学校に通い、帰宅してから病気や障がいを抱える家族のケア、家事などを日常的に⾏っている⼦どもたちのことを意味します。⾃身もヤングケアラーとして育ち、現在はケアラーたちのサポートや啓発活動を展開する、⼀般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会の代表理事・持⽥恭⼦さんにお話をうかがいました。
◆【経営トップ対談】⺠間企業のチカラで超⾼齢化社会を⽀える
「超高齢化社会」に突入する日本。こうした中、シニアの暮らしのお⼿伝い「まごころサポート」と⽼人ホーム紹介センター「あいらいふ」は、将来を⾒据えた業務提携を発表。両社の経営トップ、⻘木慶哉さんと藤⽥敦史が描く“理想の高齢化社会”とは。
◆マイライフ・インタビュー︓俳優・タレント東ちづるさん
30年間の社会貢献活動を通して目指してきたもの。それは誰も排除しない「まぜこぜ社会」の実現。お話をうかがいました。
このほか多数。ぜひご一読ください。
介護情報誌『あいらいふ』編集部
【誌名】『あいらいふ 2022年12-2023年1月号』
【概要】 初めて老人ホームを探すご家族さまの施設選びのポイントをさまざまな切り口でわかりやすく解説。著名人に介護経験を語っていただくインタビュー記事他、介護に関するさまざまな情報を掲載。
【発行部数】4万部
【配布場所】市区役所高齢者介護担当窓口・社会福祉協議会・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・病院・薬局など1万か所