発刊

特集:在宅で、介護施設で。ITを活用して高齢者を見守るシステム  退院ハンドブック『退院後の介護生活に役立つ本』2/24(木)発刊

~特別インタビューは、日本医療ソーシャルワーカー協会会長の野口百香さん~

高齢者の突然の入院、そして退院で、混乱する家族の不安を整理して解決する『退院後の介護生活に役立つ本』。2016年の発刊以来、病院の医療ソーシャルワーカーや看護師が退院案内時に患者本人や患者家族へ説明・配布するための退院支援ツールとしてご好評いただいております。

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特別インタビューは、昨年6月に日本医療ソーシャルワーカー協会会長に就任した一般社団法人TMG本部医療福祉部・シニアスーパーバイザーの野口百香さん。野口さんに、現在の退院支援の状況や、高齢者の介護家族が「退院後、1日もはやく落ち着いた暮らしを取り戻すにはどうしたらよい」のか、見解や助言をいただきました。

近年、介護の現場でITを活用する動きが活発になっています。特集では、各種センサーとスマートフォン、タブレットなどを用いて要介護者の状況を把握できる見守りシステムについて紹介します。離れて暮らす親が心配な方、介護現場の方々ともに必見の内容です。

『退院後の介護生活に役立つ本』では、退院後の自宅療養に関わるさまざまなサポートや費用のこと、自宅療養以外の選択肢など、ポイントを整理し、わかりやすく説明しています。末期がんや胃ろうなど医療依存度の高い方、リハビリの必要な方、認知症の方など、退院時のお悩みに応じた解決策をナビゲーション形式で解説。患者ご本人やご家族のご要望に合った施設が一目でわかります。退院後、一日も早く安心した生活を実現するためのお役立ち情報が満載です。

介護情報誌『あいらいふ』編集部

【誌名】『退院後の介護生活に役立つ本』(あいらいふ別冊・退院ハンドブック[2022年2月])
【発行部数】3万部
【配布場所】首都圏を中心としたエリアの病院など約2,000か所

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