老人ホームでも夫婦で一緒に暮らしたい場合は、2人部屋(夫婦部屋)かコネクティングルーム(2つの部屋をつなぐタイプ)を選びましょう

お父様と2人暮らしの90代のお母様は認知症が進行し、徘徊をするようになりました。近所に住む娘様は老人ホームへの入居が適切と判断し、老人ホーム探しが始まりました。しかし、お父様も介護が必要とわかり、夫婦で入れる老人ホームを探すことになりました。

50代で特定疾病の難病を発症した息子が入れる施設はありますか?

ご対象者様は、50代で難病を発症しすでに老人ホームに入居しています。摂食・嚥下が困難になり中心静脈栄養(IVH)が必要になったため、現在の老人ホームでは対応できず転居することに。キーパーソンのお母様が自宅から車で通えて、主治医のいる病院に通院できるエリアで選定しましたが、難病が壁となり難航。エリアを広げて再選定した結果、公立病院と医療提携する老人ホームに入居することができました。

誤嚥性肺炎で退院した人が、次に住む老人ホーム!

老人ホームで暮らしていた80代の女性が、誤嚥(ごえん)性肺炎を起こして救急搬送。口から食事を摂取できず中心静脈栄養(IVH)に。夜間のたん吸引も必要になります。今まで住んでいた老人ホームには看護スタッフがいないため、「うちでは対応できません」と言われてしまいました。

特別養護老人ホームはすぐに入居できますか?

要介護2で80代のお母様は、認知症が進行してトイレ介助が必要になりました。現在暮らしているサービス付き高齢者向け住宅では対応が難しく、退居を要請されています。娘様は特別養護老人ホームへの入居を希望しますが、入居待ちが発生している状況です。お母様や娘様のことを思えば1日でも早く安定した終の棲家を探すべきだと説得し、認知症介護が可能なサービス付き高齢者向け住宅への入居が決まりました。

認知症による暴言と暴力があると、老人ホームへの入居は難しいでしょうか?

独り暮らしの80代男性が自宅で足首を骨折して救急搬送されました。入院中の病院で看護師に対して暴言、暴力があり即刻退院を命じられます。キーパーソンの娘様は、退院後は老人ホームを視野に入れていましたが急な展開に困惑ぎみ。日頃からあいらいふ入居相談室と信頼関係にある老人ホームの施設長に相談したところ、見学から入居まで迅速に対応してくださいました。

転倒骨折を機に認知症が進行。リハビリが思うように進まずこのままでは寝たきりに!

軽い認知症と骨粗しょう症を抱える80代の奥様は、ご主人様と2人暮らし。ある日、転倒して大腿部を骨折。さらに入院中に認知症が進行し、リハビリが思うように進みません。このままでは自宅復帰は難しいと、クリニックを併設する老人ホームに入居を決定。しかし、新型コロナウイルス感染症対応のため、入居に条件が付き、進行がストップしてしまいました。

精神疾患で身元保証人がいなくても、老人ホームには入れるの?

統合失調症を抱える70代の男性は、身寄りがなく独居です。最近、服薬や食事が疎かになりがちで、脱水症状で入院。しかし、症状は数日で治まり、病院からは即座に退院を迫られることに。身寄りもなく独居が難しいため「身元保証会社」を利用して老人ホームへの入居を叶えました。

「5日後に老人ホームに入りたい」というのは、やっぱり無理でしょうか?

80代の独居男性が大腿骨を骨折して入院。入院生活でADLが落ち認知症も重くなったため、ご家族様は老人ホームへの入居を希望します。しかし、自分達で探すものの見つけることができず、そうこうしているうちに退院予定日は5日後に迫ります。急遽あいらいふ入居相談室が受入れ先を手配し、即入居していただくことができました。

50代でも、介護サービスの利用や老人ホームへの入居は可能?

50代のお兄様が脳梗塞に。緊急搬送され手当を受けるも、右半身マヒと高次脳機能障害の症状が残ってしまいました。突如介護が必要と聞かされたものの、それに関する手続きを知らず、資金面での不安も抱え途方に暮れていた弟様を、あいらいふ相談員がサポート。無事入居先を見つけることができました。