介護情報誌『あいらいふ』vol.178(2025年7月31日発行号)表紙・巻頭インタビューは、俳優の浅野ゆう子さん
〜特集、お墓の話、していますか? 樹木葬や海洋散骨—自然葬という供養のカタチ〜
株式会社あいらいふ(本社:東京都新宿区代表取締役:藤田敦史)は、シニアライフのトータルサポート情報誌『あいらいふ』vol.178(2025年7月末号)を、2025年7月31日(木)に発行いたします。
今号の表紙とマイライフ・インタビューにご登場いただくのは、俳優の浅野ゆう子さんです。ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍しながら、その演技力で時に笑いを、時に感動を呼び、⻑きにわたり観る人を魅了してきた浅野さん。2024年に芸能生活50周年の大きな節目を迎えましたが、キャリアに甘んじることなく、静かなる情熱を胸に新たな表現に挑み続けています。浅野さんの芸能生活の軌跡やご両親への思い、50代後半でかなえた結婚のエピソードなど、公私にわたりお話をうかがいました。

特集は、「お墓の話、していますか? 海に還る自然に還る自然葬という供養のカタチ」です。多様な生き方が認められる時代。自分らしい生き方を選べるなら、亡くなった後のことについても自分なりの考えをまとめて、周囲の人たちに伝えておきたいものです。近年、「最期は自然に還りたい」という死生観を重んじる「自然葬」が広まりつつあります。自然に還る葬送とは、どういったものなのでしょう。自然葬の実情や課題、実際に散骨を経験した方のエピソードから、「新しい葬送の選択肢」を考えます。
特別インタビューは、「issue+design代表筧裕介さんに聞く『認知症世界の歩き方』と、社会課題を解決するデザインの力」です。認知症をお持ちの方にとって、世界がどのように見えているかを「本人視点」でわかりやすく描いた『認知症世界の歩き方』は、2021年の発行後、大きな反響を呼び、現在までに同分野では異例の累計売り上げ20万部を達成しています。制作を手がけたのは、デザインの力を活かして、さまざまな社会課題を可視化し、解決に向けた取り組みを行うNPO法人issue+design。同団体の代表を務めるデザイナー・工学博士の筧裕介さんに、同作の出版後の反響や、新たな課題の解決に向けてどのような活動を展開されているのか、お話をうかがいました。
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電子版冊子は、お問い合わせフォームからご覧いただけます。
豊かなシニアライフのための情報誌『あいらいふ』編集部
【誌名】『あいらいふ』vol.178(2025年7月31日発行号)
【概要】初めて老人ホームを探すご家族さまの施設選びのポイントをさまざまな切り口でわかりやすく解説。著名人に介護経験を語っていただくインタビュー記事のほか、人生やシニアライフを豊かにするためのさまざまな情報や話題を取り上げて掲載。
【発行部数】4万部
【配布場所】市区役所の高齢者介護担当窓口・社会福祉協議会・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・病院・薬局など1万か所