■ 脳梗塞で母親にマヒが残りました。老健の退所期限が迫っているので、リハビリができる老人ホームを探しています
脳梗塞で右半身マヒになった80代女性は、老健でリハビリに励んでいました。退所期限が迫りますが、現時点では自宅復帰が困難な状態です。そこで同居する娘様から老人ホームへの入居相談をいただきました。しかし、「自宅から車で10分圏内」という条件では、リハビリに力を入れている老人ホームが見つからず、選定が難航しています。
■ 父が転倒して骨折しました。認知症が急激に進んでしまい自宅に戻ることができません
自宅で転倒して骨折した90代のお父様は、ADLが低下し、さらに認知症も重くなりました。このままでは自宅に戻れそうもないと老人ホームを探し始めますが、娘様と息子様の意見が食い違い、老人ホーム探しが難航。そこで、決定権者を1人にすることを提案しました。その後はスムーズに進行し、無事にご入居されました。
■ 脳出血で軽いマヒ、加えて認知症も。希望は自宅に近いホームだが、予算が合わなければどうすればよいの?
脳出血で軽い半身マヒが残ってしまった70代男性。妻は仕事があるため、日中の世話が難しく自宅近くのホームを検討しています。しかし、予算が限られているため、近郊で候補となるホームが見当たりません。
■ 87歳でもパワーリハビリを希望! 穏やかに過ごしてもらいたいと願う子の価値観だけでホームを決めてほしくない!
ご対象者様は、大腿骨骨折をした87歳の独居女性。自立心が強く、誰の世話にもなりたくないと息子様との同居を断固拒否。息子様は介護重視、ご本人はリハビリやレクリエーション重視でホームを探しています。