■ 老人ホームに、通院の付き添いをお願いすることは可能でしょうか?
90代の独居女性が持病の手術で入院。安静状態が続いたことでADL(日常生活動作)が急激に低下して、ご自宅には戻れなくなりました。遠方に住むキーパーソンの妹様は、通院や訪問のサポートをしたいと考え、近くの老人ホームに呼び寄せるつもりでした。しかし、ご本人様は住み慣れた土地を離れたくないと、地元での老人ホーム入居を強く希望しています。
■ 老人ホームに、通院の付き添いをお願いすることは可能でしょうか?
90代の独居女性が持病の手術で入院。安静状態が続いたことでADL(日常生活動作)が急激に低下して、ご自宅には戻れなくなりました。遠方に住むキーパーソンの妹様は、通院や訪問のサポートをしたいと考え、近くの老人ホームに呼び寄せるつもりでした。しかし、ご本人様は住み慣れた土地を離れたくないと、地元での老人ホーム入居を強く希望しています。
■ 胸に透析用のカテーテルを挿入しているため「受け入れができない」と、希望するエリアの老人ホームに言われてしまいました
人工透析を必要とする80代のお母様は、近所に住む娘様の助けを借りて独り暮らしを続けていました。しかし、最近は認知症が進行してきたため、娘様は老人ホームへの入居を検討します。現在通っている透析病院は変更したくないとのことで、病院に近い老人ホームを探しますが、お母様は透析用のカテーテルを胸に挿入していたため、対応できる老人ホームが近隣にはありませんでした。
■ 介護保険の自己負担割合が2割なので、予算内に収まる老人ホームが見つからないかも!?
ご対象者様は大腸ガンで入院している80代の女性です。入院中にADLが低下して車イスが必要になり、独居の自宅に戻れず老人ホームへの入居を検討。希望条件は介護費用や通院同行サービスの費用を含めて月々30万円。介護知識のない姪御様と丁寧に向き合い、納得できる老人ホームに出会えましたがコロナ禍で入居ストップに。再検討の結果、通院の時間は長くなるものの月額利用料が安価な郊外の老人ホームに入居することができました。
■ 父の間質性肺炎が悪化し在宅酸素が必要になりました。行動が制限されるなら老人ホームに入りたくないと、入居を拒否して困っています…
入退院を繰り返すお父様が、間質性肺炎で入院。退院後は在宅酸素が必要になり自宅介護は難しいと、息子様夫婦は老人ホームへの入居を希望されます。「老人ホームに入ったら行動が制限されるのでは」と、お父様は心配されましたが、基本的に在宅酸素で行動を制限さることはなく、設備の充実したきれいで快適な老人ホームを気に入り、入居することになりました。
■ 早急の退院を迫られた父!退院後の施設に早く入れる方法はあるの?
80代のお父様は脱水症状で入院したものの、治療が終わり、病院からはすぐに退院を迫られることになりました。時間も費用もありませんが、ご家族の希望はたくさん。特にお父様が通う眼科への通院は必須です。そのような中、担当医師、施設長様と密に連携をとることで、スピード入居に成功しました。
■ 老人ホームの立地選び。選んだのは、「通える人に近い場所」でした。
相談者はご長男様です。認知症のため長期入院してきたお父様の症状が安定してきたため、病院側から退院を勧められています。自宅での介護は難しいため老人ホームの入居を検討していますが、ご長男様は親戚と自分たちの中間地点でみんなが通いやすい老人ホームを探したいとおっしゃいます。よく話を聞いてみると、他県に住むご親戚の方は体調が悪く、すぐにかけつけることはできないとのこと。このままでは誰からも遠い場所になりかねないと感じ、「入居してからも家族の対応が必要になる場面があります。すぐにかけつけることのできる場所がよいのでは?」と、ご長男様にお伝えし、ご長男様のお住まいの近くにある老人ホームへの見学をご提案させていただきました。