海外赴任中につき、母親の老人ホームの入居手続きを遠隔で進めたい

転倒骨折で入院していたご対象者様は、退院後は老人ホームに入居することにしました。キーパーソンの息子様は海外赴任中のため相談員と直接会えず、施設見学にも同行できない状況です。代わりにメールや電話、インターネットのオンラインミーティングアプリなどを使い、相談や手続きを遠隔作業で行いながら、無事に終の棲家となる老人ホームが決まりました。

高齢者の骨折で退院後の老人ホーム探し! 独り暮らしの母が病院での生活に安心感を覚え退院後は老人ホームを希望

独り暮らしをしている70代のお母様が自宅で転倒。骨粗しょう症が進行していて腰の骨を圧迫骨折しました。歩行ができるまでに回復しましたが、人に囲まれた病院での生活に安心感を覚え、退院後は老人ホームに入居したいと希望しています。身の回りのことは自分でしたいとの強い要望があり、居室にキッチンがついているサービス付き高齢者向け住宅をお勧めしました。

顔面骨折で食べられず、中心静脈栄養に。嚥下訓練を行うには、老健、療養、有料老人ホーム?

高齢のお母様が転倒し顔面骨折で入院。経口摂取ができなくなり、末梢点滴です。また口から食べられるようになってほしい、大好きな家に戻って暮らしてほしいと娘さんは願っていますが、嚥下機能回復のリハビリに向けて、いくつものハードルがあります。

本人面談でまさかの入居拒否!一体その理由とは?

転倒骨折で入院した70代のお母様。入院中にADL(日常生活動作)低下や認知症状が思った以上に進んでしまいました。しかし、ご家族様の面会は毎回短時間で、その時にはしっかりしていたことから、実情を把握できていなかった様子。結果、老人ホームの本人面接で入居拒否となり、困っています。

老人ホームの生活は想像つかないなあ、まだいいかな」と言う父。体験入居後に変化が……

90代のご両親は、お父様がお母様をお世話する老老介護。転倒骨折を機に入院したお母様は老人ホームへ入居。娘様は高齢のお父様の独り暮らしも心配。お父様は未知の老人ホーム生活には後ろ向きですが、お母様のホーム順応を気に掛け、体験入居を快諾。そこで新たな居場所を見つけます。

70代の母が転倒し頚椎骨折。退院後は自宅に戻りたいと言うが…

70代のお母様が頚椎を骨折。入院を機にADLが著しく低下し、要介護4の寝たきりの状態になってしまい食事もできない状況に。息子様は老人ホームへの入居が最善と考えますが、娘様とお母様はリハビリに期待し、自宅での生活を強く希望。意見がなかなかまとまりません。

精神疾患で身元保証人がいなくても、老人ホームには入れるの?

統合失調症を抱える70代の男性は、身寄りがなく独居です。最近、服薬や食事が疎かになりがちで、脱水症状で入院。しかし、症状は数日で治まり、病院からは即座に退院を迫られることに。身寄りもなく独居が難しいため「身元保証会社」を利用して老人ホームへの入居を叶えました。

今日も入り口の前で婚約者を待ち続ける統合失調症の男性。長い入院生活は終わるけれど、次はどこで待つのだろう

統合失調症で、長く精神病院に入院している身寄りのない男性。今日も病院の前で、いまだ来ぬ婚約者を待ち続けています。退院を促され、行き先を探しますが、統合失調症への漠然とした不安は受け入れを難しくします。そのような中、統合失調症のグループホーム運営の経歴を持つ施設長が「安心してください」と迎え入れてくれました。

歩けない状態で老人ホームに!マシンを使ったパワーリハビリで歩けるようになった

身体を動かすことが大好きな80代のご主人様が、高熱で倒れ、立ち上がることもままならなくなってしまいました。そこで、また元気に歩けるよう、ハーネスを用いて身体を吊り下げ、下肢にかかる荷重量を減少させながら歩行トレーニング行うマシンでのリハビリができる老人ホームへ入居。今では歩くことができるようになりました。

退院迫られる!退院から2週間で老人ホームに即入居

娘様と二人暮らしの80代のお母様が、てんかん発作で転倒。救急搬送され入院することになりました。治療が終わり「すぐにでも退院してほしい」と病院より退院を迫られました。急遽老人ホームを探すことになり、老人ホームの選定から入居までの様々な手順を短期間で完了し、2週間で無事入居できました。