■ 認知症の重い父親に「老人ホームへの入居」をなかなか提案できません
アルツハイマー型認知症の90代男性は、親戚や近所の人にお金を配る問題行動が頻発。また、家族がお金を盗んだと言い張る物盗られ妄想にも困っていました。ご家族から相談を受けた地域包括支援センターの保健師様やケアマネジャー様が尽力してご対象者様を説得し、認知症ケアに強い老人ホームへの入居が決定。趣味のカラオケがいつでも歌えるレクリエーションの充実度も決め手になりました。
■ 認知症の重い父親に「老人ホームへの入居」をなかなか提案できません
アルツハイマー型認知症の90代男性は、親戚や近所の人にお金を配る問題行動が頻発。また、家族がお金を盗んだと言い張る物盗られ妄想にも困っていました。ご家族から相談を受けた地域包括支援センターの保健師様やケアマネジャー様が尽力してご対象者様を説得し、認知症ケアに強い老人ホームへの入居が決定。趣味のカラオケがいつでも歌えるレクリエーションの充実度も決め手になりました。
転倒骨折で入院した70代のお母様。入院中にADL(日常生活動作)低下や認知症状が思った以上に進んでしまいました。しかし、ご家族様の面会は毎回短時間で、その時にはしっかりしていたことから、実情を把握できていなかった様子。結果、老人ホームの本人面接で入居拒否となり、困っています。
相談者は対象者の長男長女。対象者は70代男性で独居。ウイルス性の皮膚疾患で入院したところ、入院中に認知症が進行。徘徊なども始まり、独居に限界を感じたため医療ソーシャルワーカーを通じて老人ホームを探していました。