顔面骨折で食べられず、中心静脈栄養に。嚥下訓練を行うには、老健、療養、有料老人ホーム?

高齢のお母様が転倒し顔面骨折で入院。経口摂取ができなくなり、末梢点滴です。また口から食べられるようになってほしい、大好きな家に戻って暮らしてほしいと娘さんは願っていますが、嚥下機能回復のリハビリに向けて、いくつものハードルがあります。

誤嚥性肺炎で胃ろうを造設した夫の、紹介された老人ホームすべてが入居の条件にぴったりで、どこにすればいいのか決められません

誤嚥性肺炎で入院した70代のご主人様は胃ろうを造設。夜間のたん吸引が必要になったため自宅での介護は難しく、老人ホームへの入居を検討することになりました。しかし、キーパーソンである奥様が優柔不断で、なかなか入居先を決めることができません。そこで「日々の暮らし方」という視点を提供し、ご主人様の趣味が叶えられる老人ホームへの入居を決めました。

胃ろうを造設した父でも老人ホームに入れますか?

80代の男性が著しい食欲低下で入院し、胃ろうを造設。経口摂取ができないことで、生きる意欲が低下してしまいました。もう一度口から食事することを希望し、嚥下リハビリができる老人ホームに入居した結果、少しずつ経口摂取ができるようになりました。

母が脳梗塞で全身マヒになってしまいました。胃ろうに気管切開。たん吸引が頻回です。このまま病院で過ごすしかないのかな?

脳梗塞で倒れた70代前半のお母様。近所に住む息子様が発見して救急搬送しましたが、発見が遅く重い後遺症が残ってしまいました。医療行為が一日に何度も必要なことから、24時間看護スタッフ常勤の老人ホームをご提案しました。

胃ろうにたん吸引と医療ケアが欠かせない夫。しかし、年金が少なく費用が心配

60代のご主人様は、脳梗塞により半身マヒに。全介助で口からの食事も摂れず、さらにたん吸引等のこまめな医療ケアも必要です。しかし、年金が少ないため高額な利用料金は払えないと奥様が困っていらっしゃいます。

末梢点滴から胃ろうを造設。息子様は「もう一度口から食事を」と願い嚥下リハビリを希望

相談者は息子様。80代のお母様が脳梗塞で入院し、右半身にマヒが残った上、口から食事を摂ることができなくなり末梢点滴に。状態が安定した後、胃ろうを造設しましたが、ご家族は経口摂取を希望され、予算内でリハビリのできる施設を探しています。

誤嚥性肺炎で胃ろうを造設。日中独りになる自宅へは戻れない。24時間看護スタッフがいる老人ホームに入りたい

対象者は80代女性。相談者は同居の長女。誤嚥性肺炎で入院して胃ろうを造設し、ADLも低下して寝たきりになりました。日中独居となる自宅へ戻ることは困難で、看護スタッフ24時間常勤の老人ホームを探していました。

注目!老人ホーム選びに失敗し、誤嚥性肺炎で寝たきりに。要支援から要介護5に!

70代で独居のお母様は、脳梗塞の既往歴があり要支援です。息子様が探してきたホームに入居したところ、誤嚥(ごえん)性肺炎で寝たきりに。改めてホームを選び直したいとの希望から、娘様からご相談が入りました。身体状況がそぐわなくなった場合、新たなホーム選びが必要になることもあります。

脳梗塞で倒れて胃ろうを造設予定の母。たん吸引の対応可能な老人ホームはある?

お母様は、90代で独居です。脳梗塞で倒れて一命は取り留めましたが、口から食事をすることができなくなって胃ろうの造設を検討中。相談者の長男・長女様は、将来的に、たん吸引の対応も可能なホームを探していました。見学に訪れたホームで、ホームスタッフより「胃ろうでも、ゼリー食などで経口摂取が進むようお手伝いはできる」との提案がありました。この発言に、長男・長女様の表情に変化が。家族としては「母の経口摂取への希望を捨てたくなかった」と、静かに本音を語られました。