80代の独居女性は認知症の進行に加え、年金額が少なく今後の生活が不安な状態です。ケアマネジャー様から連絡があり、まとまった入居一時金が払えるうちに老人ホームに移ることを相談されました。月額利用料の安価な郊外の老人ホームをご提案し、契約。しかし、諸手続きにおいてキーパーソンの娘様の協力は得られず、不動産の解約や引っ越し作業まで、ケアマネジャー様が代行していました。
入居の相談事例 >『年金』の事例一覧
80代のご両親をサポートしていた娘様はがんで入院。これを機にご両親には老人ホームに入居してもらいたいと相談を受けました。お父様は経済的な不安が強く、「預貯金には手をつけたくない」「年金で入れる老人ホームを探したい」と主張。入居一時金がなく、月額利用料が安価なサービス付き高齢者向け住宅への入居が決まりました。
■ 母が多発性骨髄腫で余命数か月の末期ガンです。医療用麻薬による疼痛コントロールが受けられる老人ホームはありますか?
多発性骨髄腫で入院中の70代女性が余命数ヵ月を宣告。残された時間も自分らしく過ごしたいと辛い抗がん剤治療をやめ、医療用麻薬による疼痛コントロールに切り替えました。自宅での介護が難しいため医療サポートが充実した老人ホームに入居したいと相談をいただきました。ご本人は医療サポートが伴うと高額になることを心配していましたが、月額利用料が年金内ですみ、行動制限がなく自分らしく暮らせる高齢者向け賃貸住宅に入居することができました。
■ 父の間質性肺炎が悪化し在宅酸素が必要になりました。行動が制限されるなら老人ホームに入りたくないと、入居を拒否して困っています…
入退院を繰り返すお父様が、間質性肺炎で入院。退院後は在宅酸素が必要になり自宅介護は難しいと、息子様夫婦は老人ホームへの入居を希望されます。「老人ホームに入ったら行動が制限されるのでは」と、お父様は心配されましたが、基本的に在宅酸素で行動を制限さることはなく、設備の充実したきれいで快適な老人ホームを気に入り、入居することになりました。
■ 認知症が重くなって老人ホームへの入居を検討。身寄りがないため成年後見制度により弁護士が成年後見人に!
70代独居の女性で認知症が著しく進行。「見当識障害」も起き、独りで暮らすことが困難となったため、地域包括支援センターのケアマネジャー様からご相談がありました。女性は身寄りがなく成年後見制度を利用しています。
■ 認知症が進行しトイレでの失敗が増え、現在住んでいるサービス付き高齢者向け住宅から退去を勧告!
サ高住にお住いの80代の女性。認知症が進行し、トイレが思うようにできなくなり、施設から「すぐにでも退去を」と勧告されます。入居可能なホームを提案しましたが、入居審査の段階で感染症が判明し、ふりだしに戻ってしまいました。