■ 誤嚥性肺炎で中心静脈栄養(IVH)になったのですが、現在住んでいる老人ホームでは対応できないと言われました
老人ホームで暮らしていた80代のお父様が、誤嚥性肺炎で入院。口から食事を摂れなくなり、中心静脈栄養(IVH)での栄養補給が必要に。現在住んでいる老人ホームではIVHの対応ができないため、転居しなければなりません。
■ 認知症の兄の面倒を見たくない、老人ホームという選択肢も。
都心に独りで暮らす70代男性が熱中症で救急搬送。認知症が進行していたため、熱中症が回復しても自宅復帰は難しい状況です。しかし、唯一の身内である故郷の弟様は男性を引き取ることを拒否され、老人ホームを探すことになりました。弟様は男性との確執から関わりたくないとの思いがありましたが、老人ホームの施設長様に説得され、生まれ故郷の老人ホームに入居することを決めました。
■ ヘルパーの介護を拒否。老人ホームへの入居も拒否。認知症の父の自宅生活は破綻寸前ですが、どのように説得したらいいでしょうか?
古い公営住宅に独りで暮らす70代のお父様は、認知症が進行し暴言がひどくなりました。自宅生活の限界を感じた娘様は老人ホームへの入居を勧めますが、人付き合いが苦手なお父様は嫌がります。そこで、認知症ケアに力を入れている老人ホームのベテラン施設長に直接お父様を説得してもらい、無事入居することができました。
■ 今日も入り口の前で婚約者を待ち続ける統合失調症の男性。長い入院生活は終わるけれど、次はどこで待つのだろう
統合失調症で、長く精神病院に入院している身寄りのない男性。今日も病院の前で、いまだ来ぬ婚約者を待ち続けています。退院を促され、行き先を探しますが、統合失調症への漠然とした不安は受け入れを難しくします。そのような中、統合失調症のグループホーム運営の経歴を持つ施設長が「安心してください」と迎え入れてくれました。
80代の男性が著しい食欲低下で入院し、胃ろうを造設。経口摂取ができないことで、生きる意欲が低下してしまいました。もう一度口から食事することを希望し、嚥下リハビリができる老人ホームに入居した結果、少しずつ経口摂取ができるようになりました。
■ 「5日後に老人ホームに入りたい」というのは、やっぱり無理でしょうか?
80代の独居男性が大腿骨を骨折して入院。入院生活でADLが落ち認知症も重くなったため、ご家族様は老人ホームへの入居を希望します。しかし、自分達で探すものの見つけることができず、そうこうしているうちに退院予定日は5日後に迫ります。急遽あいらいふ入居相談室が受入れ先を手配し、即入居していただくことができました。
■ 何度電話してもまったく出ない!心配になって家を訪れると脳梗塞で倒れている妹を発見!!
70代の妹様は独居。お姉様が隣町に住んでおり、毎日のように連絡を取り合っていました。しかし、ある日、お姉様が何度電話しても出ないため、心配になって家を訪れると居間で妹様は倒れていたのです。