70代の奥様の認知症状が進み、火の不始末や暴言などの問題行動が頻発しています。同居している80代のご主人様がお世話をしていますが、肉体的・精神的に負担を感じ、グループホームへの入居を検討しています。
入居の相談事例 >『グループホーム』の事例一覧
「グループホーム」の事例紹介。あいらいふ入居相談室は有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど介護施設をご紹介。ご家族に寄り添い、公平中立・客観的な視点で比較し、探し選び、複数の老人ホームを専門相談員が一緒に見学同行し、アドバイスいたします。
相談者は対象者の長男。対象者は90代男性で夫婦2人暮らし。自宅で転倒して脳出血を起こしたことがきっかけで認知症が急激に悪化。高齢の奥様による老々介護を心配した息子様がホームを探していました。
相談者は対象者の長女様。対象者は90代男性でグループホームに入居していました。しかし肺炎を起こして入院し、容体が安定しないことから、もといたグループホームへ戻ることができなくなったため、有料老人ホームを探していました。
対象者のお父様は80代。認知症で夫婦2人暮らしの老老介護です。お母様の介護疲れを心配した娘様から施設入居も視野に、あいらいふ入居相談室に連絡が入りました。ところが当のご本人、お母様は施設入居には断固反対のご様子です。そのうちにご主人様が圧迫骨折により入院することになり、娘様をはじめ周囲は在宅介護の限界を感じ、退院後の施設入居で固まります。お母様は入院によりお父様がご不在となり、介護の喪失感からか、虚脱状態となり施設見学にも来ません。入居先が決まり、相談員が真っ先に案じたのは、ずっと介護をしてきたお母様の心のケアでした。
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