お父様とお母様はともに80代で2人暮らしです。比較的状態の軽いお父様が、お母様の世話をしていましたが、2人とも認知症が進行。また、身体機能も低下してきたため、夫婦で老人ホームへ入居することにしました。比較的お元気とはいえお父様も介護が必要な状態のため、あえて別々の個室にすることを提案しました。
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「2人部屋」の事例紹介。あいらいふ入居相談室は有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど介護施設をご紹介。ご家族に寄り添い、公平中立・客観的な視点で比較し、探し選び、複数の老人ホームを専門相談員が一緒に見学同行し、アドバイスいたします。
■ 認知症の父はトラブル続出で家出。入れる老人ホームがない!
80代のお父様は息子様ご家族と同居。認知症で不穏になり家族とのトラブル、ご近所とのトラブルが増え、お泊まりデイサービスを利用。退去日が迫り、息子様がお父様に合う老人ホームを探したものの入居審査が通りませんでした。
ご対象者様は50代の男性。肝疾患と認知症のため、弟様が在宅で介護していましたが、病状が悪化して入院。退院後、自宅での生活は困難。とはいっても年齢的に入居できる老人ホームがあるのか、悩みは膨らむ一方です。
■ 老人ホームの「2人部屋」のメリット、認知症の孤独感を解消も
80代の旦那様は、自宅で転倒して出血が止まらず、救急搬送されました。老老介護で認知症も進行していることから、退院後に自宅へ戻ることは難しいと判断。認知症の方の場合、“寂しさ”が問題行動の原因となる場合もあります。そこで「2人部屋」のお部屋をご提案させていただきました。