家族が感じる在宅介護の限界サイン5つ

前回のコラムでは、独居の親が自宅での生活は難しいと感じる、

独居の親が出す「7つのサイン」を見逃していませんか?

という記事を掲載しました。

今回は、親を介護している家族側の限界サイン5つを解説します。1つでもあてはまれば施設入居を検討するタイミングです。

 

  1. 深刻な睡眠不足を感じていてもそれを言い出せない
  2. 24時間介護で夜間も見守りやトイレ介助が必要な状況が続き、深刻な睡眠不足を感じても、責任感からそれを周囲に訴えることができない。

  3. ショートステイを使っても休息が不十分と感じる
  4. 介護が長期間におよぶにつれ、1か月に数日程度のショートステイでは、疲労が解消されない。しかも、周囲の理解を得にくい。

  5. 本人からなじられたりたたかれる
  6. 実の親を介護している場合、認知症の本人から暴言や暴力を受けたことをきっかけに、家族側も手を上げてしまう危険性がある

  7. 介護保険の支給限度額を超えるサービスが必要
  8. 要介護5で、これ以上介護サービスを組むと、介護保険の支給限度額を超えてしまう。

  9. 介護離職を考えるようになったり介護うつで心神耗弱になる
  10. 介護を理由とする離職を考えたりうつの症状が出たら、いわゆる「共倒れ」の状況にあるといえる。孤立している状況は、事故や事件の危険性がある。

プロに任せる『施設介護』という介護の形

「親の面倒は子供がみるべき。長男の嫁が面倒をみるべき」そういった時代は終わりました。介護は老人ホームなどのプロに任せて、ご家族はその費用を支払うというのも介護の形です。
 介護が必要になったときの選択に、老人ホームへの入居がよい決断になることもあります。