一般的に、医療依存度の高い方の「老人ホーム選び」は、難しいと言われます。では、どのようにしたら、スムーズにベストマッチのホームを選べるのでしょうか。


ホームの見学時に、「対応可能です」と言われても、
安心するのは、まだ早い

 

 ホームはあくまでも生活の場なので、身体拘束を行うことはできません。拘束しなければ転倒やケガをするリスクはありますが、拘束すれば心身の機能が急激に衰えてしまい、廃用症候群になる可能性が強まります。


 病院に入院中、身体拘束を受けていた方の場合、退院後も医療依存度が高いことが想定されます。ホームの見学時に、ホームの案内者から「対応可能です」と説明されれば、そこで安心してしまいがちですが、最終的な受入れ審査は別日に行いますので、まだ安心できません。それというのも、老人ホームにおける医療サービスは、老人ホームの「提携医療機関」から提供されるものなので、「老人ホームの案内人」が対応の可否を判定できないからです。


ワンポイント・アドバイス

 トラブル回避のためには、病院から入手した看護サマリーや、診療情報提供書、お薬手帳などを提示して、ご本人に必要な医療サポートについて、提携医と踏み込んだすり合わせが必要です。


 ご家族で行うには負担が大きい場合は、お気軽にあいらいふ相談室(フリーダイヤル 0120-007-097 )まで、ご連絡ください。無料にてサポートさせていただきます。


※老人ホームの医療対応について、知りたい方はこちらもどうぞ!
『あいらいふ』2018年4月号の特集は「骨折、脳梗塞など、医療依存度の高い方は、どんなホームを選ぶべきか? 」です。