少しでも歩けるようになりたい
相談者の概況
80代のお父様が骨折で入院後、車イスに。在宅復帰をしたものの、不便なことが多くバリアフリーに改築工事。その間、お父様のリハビリができて、要支援のお母様も一緒に入れる最適なホームを探しています。
【困っていること】
・父が骨折で入院。車イスになり、リハビリに励んでいたが在宅での生活は困難。
・父と母が安全に暮らせるように自宅をバリアフリーに改築することに。
・改築中、父のリハビリができて、夫婦で入れるホームを考えている。
エピソード詳細
80代のお父様とお母様は、息子様ご家族と同居ですが、お父様が骨折をして入院。車イスになり「早く歩けるようになりたい」とリハビリに励んでいました。退院後、在宅復帰をしたものの、段差の多い家で車イスの移動やリハビリが困難に。そこでバリアフリーの改築工事を決断。その間、お父様のリハビリができて、要支援のお母様も一緒に入居できる老人ホームを検討したいと、息子様から居宅支援事業所のケアマネジャー様を通してご連絡がありました。
予算的に余裕があったので、ご自宅に近くてリハビリに強いホームを3軒ご提案しました。違いはリハビリの内容と設備。ホーム側の重視しているリハビリがPTによる個別リハビリか、ケアスタッフによる生活リハビリか。また、最新のリハビリマシンが導入されているなど、ハード面がどれだけ充実しているか。最終的に選ばれたのは、常勤の理学療法士による個別リハビリが受けられ、クリニックを併設したホーム。建物もきれいです。
今ではホームの生活に慣れ親しまれ、家の改修工事が終了しても、時折、自宅に戻る程度。お父様も前向きにリハビリに取り組んでいらっしゃいます。