糖尿病を患いインスリンの治療が必要です。このコロナ禍でも入居できる老人ホームはありますか?

介護で息子たちに迷惑をかけたくない

 相談者の概況

週3回の人工透析が必要な80代の独居女性。体力的に独り暮らしがつらくなってきたため、老人ホームへの入居を検討しています。預貯金も年金も少ない状況でしたが、かかりつけの透析病院での治療を持続できる自宅近くの老人ホームに、無事入居することができました。

【困っていること】

・人工透析が必要な独居女性。体力的に今の生活がつらくなってきた。
・老人ホームを検討するが、現在通院している透析病院は変えたくない。
・預貯金がほとんどないため、月額利用料は基本的に年金収入のみでまかないたい。

 エピソード詳細

近ごろ体力的に独り暮らしが難しいと感じるようになった80代のお母様は、息子様たちには迷惑をかけたくないと、老人ホームへの入居を検討中です。そこで、お母様を担当するケアマネジャー様からご依頼をいただき、老人ホーム入居のお手伝いをさせていただくことになりました。

お母様は週3回の人工透析が必要で、今通われている透析病院への通院は続けたいとのこと。さらに、月額利用料は年金収入のみでまかないたいともおっしゃいます。しかし、詳しくお話を伺うと年金収入も預貯金も少なく、お住まいの都心エリアでは選択肢が限られてしまう状況でした。

そこで、人工透析以外はそれほど介護が必要という状態ではなかったため、介護付有料老人ホーム住宅型有料老人ホームではなく、比較的安価に利用できるサービス付き高齢者向け住宅(以下、サービス付き)を提案することにしました。

サービス付きの基本サービスは、生活相談と安否確認です。賃貸住宅感覚で入居できるのが特徴です。最近では、デイサービスや居宅支援事業所、訪問介護事業所などを併設することにより「終身的な」介護サービスを提供するサービス付きも登場しています。

お母様は、透析病院の送迎サービスを利用しています。その圏内で1軒のサービス付きが見つかりました。しかし、予算が若干オーバーしてしまうので、ご自宅からかなり遠方になってしまいますが、透析クリニックに隣接している予算内の住宅型有料老人ホームも候補に入れました。

2軒のホームを見学後、お母様と息子様はサービス付きを選択しました。人工透析があるとはいえ、まだまだお元気なお母様です。外出する機会も多いので、住み慣れた街がいいのでは、という結論に。足りない予算については、息子様たちが補助をすることで落ち着きました。また、このサービス付きには「お母様と同じ透析病院を利用しているご入居者様がいる」ということがわかったことも決め手となりました。

 選定ホーム

ホーム(1)※入居ホーム
月額利用料が安価なサービス付き高齢者向け住宅。訪問看護や近隣の医療機関と連携を取り、透析病院とも提携している。

ホーム(2)
病院が運営する透析クリニックに隣接した住宅型有料老人ホーム。都心からかなり離れているが、料金は安く予算内。

 入居したホーム

透析病院など複数の医療機関と提携する老人ホーム

 今回のポイント

サービス付き高齢者向け住宅の基本サービスは、生活相談と安否確認。
サービス付き高齢者向け住宅は、同じエリアであれば介護付や住宅型に比べて安価。

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