ガン治療を拒否!退院しても自宅復帰は無理!

 相談者の概況

80代で独居の女性は肺がんを再発。ステージ2の状態ですが治療を拒み、体調を崩して入院。治療は行えず、食事も取らず、点滴で栄養補給。主介護者の甥御様はこの先、どうしたらよいのかとお困りです。

【困っていること】

・80代の叔母は肺がんを再発。治療を拒否した後、体調不良で入院。
・本人の意思でガン治療は行わず、静脈から点滴で栄養補給。
・緩和ケアを受けるレベルでないため退院後の受け入れ先がない。

 エピソード詳細

80代で独居の女性。肺がんが再発し、医師から抗がん剤治療を勧められますが「つらい治療はもう受けたくない」と拒否。その後、体調不良で入院。本人の意思決定によりガン治療を行うことはできません。食事も取らず、抹消静脈栄養(PPN)で対応。この状態に困り果てた主介護者の甥御様から、病院の医療ソーシャルワーカー様を通して「PPNなどの医療ケアが受けられる老人ホームはないでしょうか」とご相談がありました。

叔母様の肺ガンはステージ2。緩和ケアを受けるレベルでないため、入居期間を5年以上と想定し、月額利用料を算出。さらに将来、末期になり鎮痛ケアが必要な場合も考慮。24時間看護スタッフ常勤で、医療用麻薬の処置もできる予算に見合った老人ホームをご提案しました。

その中から2軒を見学され、選ばれたのは甥御様の家から近いホームでした。決め手となったのはアクセスのメリット以上に、ガンの方の受け入れ実績が豊富なことでした。「気丈なご性格のようなので、呼吸苦をかなり我慢されていたのではないですか」と施設長が叔母様のお気持ちに寄り添った考え方であったことも決め手でした。ターミナルケアの態勢も整っており「ここなら最期まで安心してお願いできる」と甥御様も納得されてご入居に至りました。

 選定ホーム

ホーム(1)※入居ホーム
24時間看護スタッフ常勤。ターミナルケアの態勢も整っており、ガンの入居者の受け入れ実績も豊富。甥の家から通いやすい距離。

ホーム(2)
運営母体が医療機関で24時間看護スタッフ常勤。医療ケアの対応も万全。月額利用料は安めだが、甥の家から遠い。

 入居したホーム

24時間看護スタッフ常勤。ガンの入居者の受け入れ対応が整っている。

 今回のポイント

・医療ケアが必要な場合、ホームによって受け入れ不可の場合もある。
・医療依存度がある場合、先のことも想定して必要な条件を考えたい。
・年齢や身体状況などから入居期間を想定し予算を立てることが大切。
・相談員は病気の症状に応じて受け入れ実績があるホームを提案。

あいらいふ入居相談室は
経験豊富な専門相談員による
老人ホーム探しの無料サポートサービスです。
無料でできるわけ/初めての方へ
お電話でのご相談 お電話でのご相談

相談事例を検索する 

▲ 検索画面を閉じる