器具の使用状況が少し違うだけで夜間ケアが倍増

【困っていること】

・前立腺ガンで特殊な尿道バルーンカテーテルを装着し、医療ケアが必要に。
・入院中にADL(日常生活動作)が落ちて車イスに。独居ゆえに帰宅困難。
・個室と手厚い職員接遇のほかに、夜間の医療ケアが可能なホームに入りたい。

入居したホーム

経験豊富な看護スタッフがいるため、系列ホームの中でも医療に強い。接遇もよい。

相談者の概況

90代で独居のご対象者様は前立腺ガンで入院。治療後は夜間ケアが必要な特殊な尿道バルーンカテーテルを装着しています。入院中にADLが落ちて車イス生活となり、要介護度3に。退院後はホーム入居をご希望です。

選定ホーム

ホーム(1)
介護付有料老人ホーム。入院した病院からの紹介実績多い。24時間看護スタッフ常勤。人員体制手厚く、雰囲気がよい。

ホーム(2)
介護付有料老人ホーム。同一建物内に診療所があり、24時間看護スタッフ常勤。要介護度の重い入居者が多く、とても静か。

ホーム(3) ※入居ホーム
介護付有料老人ホーム。系列ホームの中でも特に医療に強い。24時間常勤の看護スタッフの質も職員の接遇もよい。

エピソード詳細

90代のご主人様は前立腺ガンで入院し、治療後は特殊な尿道バルーンカテーテルを装着することになりました。入院中にADL(日常生活動作)が落ちて車イス生活に。独り暮らしのため退院後の自宅生活は難しく、ホームへの入居をお考えでした。ご希望は、プライバシーを保つことのできる個室と職員の丁寧な接遇です。

今回は医療行為が伴い、しかも夜間のケアが必要なので、教えていただいたカテーテルの使用状況を各施設へ照会し、看護スタッフが24時間常勤しているホームを3軒選定しました。

ご主人様は1軒目を見学した時点で気に入り、すぐに入居に向けた話し合いを開始。しかし、カテーテルの操作が事前の情報よりも頻回なことが判明。このホームの看護スタッフの人員配置では対応することができず、入居がかないませんでした。そして、2軒目も同じ理由で断られてしまいました。

すぐに3軒目に連絡。受入れ可能とのことでした。ご主人様は「自分には選択する余地もないのか」と落ち込んでいる様子でしたが、なんとこのホームこそが希望通りのホームだったのです。

職員の接遇の丁寧さだけではなく、趣味や人生歴をきめ細かく聞いてくるなど、ご主人様はいたく感激されました。また、医療ケアに関してもこの特殊なカテーテルを過去に何度も対応している経験豊富な看護スタッフがいたため、その場でご入居を決めました。

今回のポイント

・医療器具の操作が少し違うだけで、ケア体制に大きく影響することもある。
・医療情報は、過大でもなく過少でもなく、正確に伝えることが肝要。
・医療ケアに強いホームでも、対応できないケースもある。

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