月額十数万円以内で医療対応が絶対条件

 相談者の概況

ご対象者様は80代の男性。娘様と二人暮らし。日中は訪問介護を利用していましたが、脳梗塞で入院。急性期治療を終え、退院日が1週間後に迫り、医療ケアが可能な施設を探さなくてはなりません。

【困っていること】

・80代の男性が脳梗塞で急性期病院に入院。治療が終了し退院が目前。
・1週間後に退院を控えていても、同居の娘は転院先を探そうとしない。
・インスリンの投与が必要なので医療対応が可能な老人ホームを検討。

 エピソード詳細

娘様と二人暮らしの80代のお父様は、脳梗塞で入院しました。幸い後遺症はなかったもののADL(日常生活動作)が落ちて寝たきりに。急性期治療を終え、娘様は病院側から退院日を伝えられます。しかし、なかなか行き先が決まらず、1週間後に退院日を控え、医療ソーシャルワーカー様からご相談がありました。

娘様は、お父様の行き先が見つかるまで、急性期病院にいられると思っていたようです。しかし、退院日は変更できません。すぐに動く必要がありました。

最近娘様の職場環境が変わり、出張業務が増えていたこともあって、今のお父様の身体の状態では自宅での介護は困難と判断。お父様には糖尿病があり、インスリンの投与が必要なので、医療ケアが受けられる老人ホームを選定しました。看護スタッフ常勤で医療ケアが万全となれば利用料も高め。しかし、予算は月額十数万円以内。退院日まで時間がない非常にタイトな条件の中、住宅型有料老人ホーム2軒、介護付有料老人ホーム1軒をご提案しました。

結果的に24時間看護スタッフ常勤の住宅型有料老人ホームを選ばれました。遠方でしたが、医療対応が充実しており、費用は予算内。退院日が迫っていた上に、費用面と医療対応は譲れなかったので、エリアを広げざるをえませんでしたが、無事、お父様がご入居でき娘様にも安心していただきました。

 選定ホーム

ホーム(1)
医療強化型の住宅型有料老人ホーム。平日は訪問看護による医療ケアを受けられるが、土日は困難な場合も。自宅から遠い。

ホーム(2)※入居ホーム
24時間看護スタッフ常勤で医療ケアもきめ細かい。家からかなり離れているが予算内。すぐに入居が可能。

ホーム(3)
看護スタッフ日中常勤。月額利用料は予算を少し上回るが、介護付なので定額でサービスを受けられる。家から電車で約1時間の距離。

 入居したホーム

24時間看護スタッフ常勤の住宅型有料老人ホーム。家から遠いが低価格。

 今回のポイント

・治療の完了は「入院前と同じ状態になる」ことを意味するわけではない。
・「病院は治療の場、療養は退院後」なので、速やかに退院しなくてはならない。
・低予算で医療ケアが可能なホームは、エリアを広げて探さないと難しい。
・退院間近の相談は入居ホームの選択肢が狭まるので、早めのご連絡を。

あいらいふ入居相談室は
経験豊富な専門相談員による
老人ホーム探しの無料サポートサービスです。
お電話でのご相談 お電話でのご相談