老人ホームでは趣味の絵画はできない?

 相談者の概況

独居の90代のお母様は風邪をこじらせて肺炎で入院。ADLが低下してしまい、ご家族様は退院後に老人ホームへの入居をすすめますが、お母様は「絶対に行きたくない」と断固拒否されています。

【困っていること】

・風邪から肺炎をこじらせ入院。ADL(日常生活動作)が著しく低下。
・退院日が近づいたが、家族は独居の生活に戻ることに不安を感じている。
・老人ホームへの入居を検討するが、本人は断固拒否。

 エピソード詳細

絵が趣味という90代のお母様は、特に不自由なく独りで暮らしていました。しかしある日、庭で写生をしていて風邪を引き、肺炎で入院。治療は順調でしたが、ADL(日常生活動作)が著しく低下してしまいました。

お母様はご自宅に戻りたいとおっしゃいますが、ご家族様は弱ったお母様を見て無理と判断。老人ホームへの入居を検討しました。しかし、心配するご家族様をよそに、お母様は「自宅を離れたくない」「自由に暮らしたい」「絵を一生描いていたい」と老人ホーム入居を断固拒否。困ったご家族様は、退院調整看護師様からあいらいふ入居相談室を紹介され、ご相談にいらっしゃいました。

「絵を描きたい」というご要望をお聞きし、すぐにご自宅近くの老人ホームが思い浮かびました。そこは、たくさんの絵画に彩られた美術館のような内観で、アクティビティでは専門家による絵の指導を受けることができます。また、病気やケガなどで身体の状態が落ちているご入居者には、理学療法士による個別リハビリを、希望があれば毎日でも受けることができます。

アートに囲まれ、絵を描きながら気ままに暮らせる。しかも、集中的なリハビリで自宅に戻れるかもしれないと思ったお母様は、ご家族様の提案に応じてくださいました。

 選定ホーム

ホーム(1)※入居ホーム
閑静な住宅街にある介護付有料老人ホーム。アートに溢れた内観で、ホテルのような雰囲気。専門家による趣味のプログラムを組むなど、アクティビティが充実。

 入居したホーム

街のボランティアではなく、専門家による絵の指導を受けることができる老人ホーム。

 今回のポイント

・生活に潤いをもたらすアクティビティ(レクリエーション)は重要。
・特色のあるアクティビティを打ち出す老人ホームが増えている。
・趣味のレベルが高い人向けに、専門家を招く老人ホームもある。

あいらいふ入居相談室は
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