入居したって介護はできる!

【困っていること】

・周囲はホーム入居を勧めるも、介護する妻が「まだ家で頑張れる」と拒否。
・対象者の旦那様が自宅で圧迫骨折、やはり自宅介護は限界に。
・旦那様の入院後、介護疲れが一気に来た奥様が虚脱状態。

入居したホーム

「施設=消毒薬の独特のにおい」ではなく、お風呂のいい香りがしたホーム。

◆「入居を検討した老人ホーム」の資料請求 ◆
フリーダイヤル【0120-722-554】にご連絡ください。
無料にてパンフレットを郵送いたします。

相談者の概況

旦那様は80代で認知症です。夫婦2人暮らしで奥様の介護疲れを心配した周囲の人がホームへの入居を勧めたものの、決心がつかず自宅で介護。後日、旦那様の入院をきっかけに、娘様が本腰を据えて検討をはじめました。

選定ホーム

ホーム(1) ※入居ホーム
介護付有料老人ホーム。娘宅から近距離。費用は安価。トイレは共同で、大規模なグループホームのような雰囲気。スタッフ配置3:1。

ホーム(2)
介護付有料老人ホーム。娘宅から近距離。費用は高め。居室内にトイレ・洗面あり。スタッフ配置2.5:1。

ホーム(3)
介護付有料老人ホーム。娘宅から近距離。費用は高め。居室内にトイレ・洗面あり。24時間看護スタッフ常勤。スタッフ配置2:1。

エピソード詳細

小誌『あいらいふ』をご覧になった娘様から、当室にお電話が入りました。80代のお父様は、お身体は元気なものの認知症が進行。主治医の勧めもあり、自宅で介護する奥様の介護疲れを心配した娘様は老人ホームを検討していました。

奥様、娘様とグループホームを見学するも、奥様は断固拒否。そのままご相談終了かと思っていた1か月後、再び娘様からお電話が。ご自宅で過ごしていたお父様は圧迫骨折で入院してしまい、「今度こそ介護は限界」とのことでした。

あらためて老人ホームを選定し、集合場所へ行くと、奥様の姿がありません。娘様に伺うと「長年の介護疲れが一気に押し寄せたのか、父の入院後、母は虚脱状態」とのこと。

私と2人で見学し、娘様いわく「消毒薬ではなく、いい香りがした」ホームにご入居が決まりました。

すぐに娘様にお願いしたのは、奥様のフォローです。介護に精いっぱいだった人ほど、入居後は無力感に襲われがち。伝えていただいたのは「洗濯や食事など、ホームでいくらでも旦那様のお世話をして構わない」ということでした。ホームに入っても、寄り添うことができるのは家族だけ。心のフォローも立派な介護だと、ぜひ知ってほしかったからです。

今回のポイント

・寄り添うことも立派な介護。入居後に身の回りの世話はしても大丈夫。
・全力で介護した人ほど無力感に襲われる。介護者のフォローも必要に。
・毎日を過ごす老人ホームでは、「におい」も重要な判断基準になる。

緑川 光子相談員

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