入居するのは誰?本人の幸せを考えて

【困っていること】

・難聴と認知症、いつまで介護できるかわからない。
・入居ホーム、本人と家族の希望が分かれる。

入居したホーム

入居者が元気で明るい。見学時の第1印象が好印象だったホーム

相談者の概況

相談者は対象者の息子。対象者は80代男性で次男家族と同居。身体的には自立していましたが、難聴と認知症があり、将来的にコミュニケーション障害となる可能性を心配してホームを検討していました。

選定ホーム

ホーム① ※入居ホーム
住宅型有料老人ホーム。入居者に介護度の低い人が多く、施設内の雰囲気は明るい。

ホーム②
住宅型有料老人ホーム。医療対応が強い反面、入居者に介護度が重い人が多い。施設内は落ち着いた雰囲気。

エピソード詳細

次男ご家族と同居していた80代のご対象者様は、要介護度1で身体的には比較的お元気。デイサービスに通いつつ在宅で過ごしていました。しかし難聴が強くコミュニケーションが困難に。また認知症の症状も出てきたことから、将来的に在宅で介護することが難しくなることを心配して、ホームを検討していました。

ケアマネジャー経由でご連絡をいただき、さっそくご自宅へ。長男・次男様と面談したところ、「父は自然が大好き。自然に囲まれて過ごせば元気になるのではないか」と話していただきました。そこで都心部に近い次男宅ではなく、緑豊かな郊外にある長男宅のエリアでホームを選定。
見学には通常、ご本人は同行しないことが多いのですが、今回はお元気だったためご本人も同行することになりました。

見学した施設はどれも平均的なスペックを備えたホーム。あとはご本人の肌感覚が重要です。1つ目の施設を見た印象は「なんだか暗いなあ」というもの。2つ目を見て「ここは入居者が元気で明るい、ここがいい」と、第1印象で入居が決まりました。

実は3つ目の候補もあり、長男様は気になっていたご様子でしたが、「親父がいいなら、ここにしよう」と、ご本人の意思を尊重したホーム選びとなりました。

今回のポイント

・家族で選ぶベストなホーム。でも大切なのは、入居者ご本人様の幸せです
・パンフだけでは伝わらない。実際に見学して初めてわかる、生きた雰囲気

堀井 彩 相談員

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