脳梗塞で重いマヒが残り50代で老人ホームを探すことに

 相談者の概況

50代の息子様が脳梗塞で入院。重いマヒが残り全介助で、経鼻栄養と夜間のたん吸引が必要なため老人ホームを探すことになりました。70代のお母様は、障害年金内の予算で頻繁に通える自宅近くの老人ホームを希望しています。

【困っていること】

・脳梗塞で入院の50代男性。重いマヒが残り、退院後に自宅へ戻るのが難しい。
・要介護5の全介助。経口摂取できず経鼻栄養で、夜間のたん吸引が必要。
・頻繁に通いたいというお母様の希望は、自宅近くの老人ホームで、予算は障害年金内。

 エピソード詳細

会社員だった50代の息子様が脳梗塞となり入院。重いマヒが残ってしまい、全介助で経鼻栄養と夜間のたん吸引が必要です。息子様は独身で、70代のお母様が退院後の老人ホームを探すことになりました。

お母様は、障害年金の予算内であることを前提に、大切な息子様のため毎日でも通える自宅近くの老人ホームを希望しますが、息子様の状態を考えると、その予算では受け入れ可能な老人ホームはわずか。また、それ以上にあいらいふ相談員は、ご自身の生活を犠牲にしてまで毎日通うと言われるお母様の精神的・身体的負担を懸念しました。

そこで、「お世話は専門家に任せ、ご自身の生活を第一に」と助言。経鼻栄養やたん吸引の受け入れ実績があり、遠方でも公共交通機関で行きやすい予算内の老人ホームをピックアップして見学を促しました。実際、他県にある老人ホームに見学に行くと、交通の便の良さから「思いの外、近かった」とお母様。低料金ながら清潔感があり、息子様と同じような状態の入居者を何人も受け入れてきたという施設を見て安心し、入居を決めることに。また、施設長から「郊外なので面会は月1〜2回程度の方が多い」と聞いたことから、今では月2回程度、小旅行気分で面会に行かれているそうです。

 選定ホーム

ホーム(1)
デイサービス、リハビリセンター併設の住宅型有料老人ホーム。緑に囲まれて環境も良く予算内ではあるが、最寄駅からは遠い。

ホーム(2)訪問看護ステーション、訪問介護事業所を併設する住宅型有料老人ホーム。自然豊かな環境で予算内。最寄駅へは徒歩圏内。

ホーム(3)※入居ホーム
24時間看護スタッフ常勤で、デイサービス併設の住宅型有料老人ホーム。電車の乗り継ぎも便利で最寄駅から徒歩圏内。予算内。

ホーム(4)
自宅の隣接市内にある介護付有料老人ホーム。改築型ホームで建物が古い。最寄駅から徒歩圏内。予算よりやや高い。

 入居したホーム

24時間看護スタッフ常勤。乗り継ぎも便利で最寄駅から近い老人ホーム。

 今回のポイント

・予算とご家族の負担も加味して選定エリアを広げると、選択肢が増える。
・遠方という不安も、路線を考えた選定と実際の見学で、通いやすさを実感。
・同じような境遇のご家族を知ることで、心理的孤立を払拭でき安心感を得られた。

あいらいふ入居相談室は
経験豊富な専門相談員による
老人ホーム探しの無料サポートサービスです。
お電話でのご相談 お電話でのご相談