父が入院していた病院で新型コロナウイルスの感染者が見つかり、老人ホームの入居手続きが止まってしまいました

自宅には戻れそうにない

 相談者の概況

独り暮らしの80代男性が自宅で足首を骨折して救急搬送されました。入院中の病院で看護師に対して暴言、暴力があり即刻退院を命じられます。キーパーソンの娘様は、退院後は老人ホームを視野に入れていましたが急な展開に困惑ぎみ。日頃からあいらいふ入居相談室と信頼関係にある老人ホームの施設長に相談したところ、見学から入居まで迅速に対応してくださいました。

【困っていること】

・80代の男性が独居の自宅で転倒骨折をして救急搬送。
・暴言、暴力があり「すぐにでも退院してほしい」と迫られている。
・娘様は介護に疲れているので、老人ホームへの入居を検討している。

 エピソード詳細

80代のお父様は10年前に奥様に先立たれて以来、独り暮らしでした。その間、近くに住む娘様が一日おきに通って生活サポートを行っていましたが、お父様の認知症が進行するにつれて介護疲れが深刻な状態に。そんな中、お父様が自宅で転んで足首を骨折して入院。回復は順調でしたが認知症の影響で看護師に対して暴言や暴力があり、病院側から「今日にでも連れて帰ってほしい」と言われてしまいました。

連絡をいただいたケアマネジャー様に話を聞くと、娘様はお父様が今までのように独居を続けることは不可能と考え、退院後は老人ホームへの入居を想定していたそう。しかし、いきなり退院を迫られかなり困惑しているようでした。

そこで、娘様が通いやすい立地であることを条件に、3軒の老人ホームを早急にご提案しました。娘様曰く、お父様はプライドが高く自分の価値観を曲げるのが苦手。またアルコールとタバコをこよなく愛し、こうした嗜好に寛容な老人ホームであることも加味してピックアップしました。

待ったなしの状況でしたので、まずは以前よりあいらいふ入居相談室と信頼関係にある老人ホームの施設長様に状況を説明し、見学を依頼しました。すぐに娘様と老人ホームを訪ねたところ、娘様が投げかける質問に施設長様が丁寧に回答。食事がおいしくリハビリも充実し、お酒とタバコは健康を害さない程度なら許されるとのことでした。この老人ホームは、娘様のご自宅の沿線にあり、最寄駅からも近いという立地にも納得され、ほかの2軒を見るまでもなくその場で契約に至りました。

今回、老人ホームの選定で大変だった点は、時間がないことに加え、暴言と暴力でした。高齢者施設によって入居の条件は違いますが、他の入居者を傷つける暴言や暴力は、入居を断られる可能性があります。しかしこの老人ホームでは、病院での迷惑行為が環境の変化に伴う一時的なものであると判断したようでした。

娘様は10年におよぶ自宅介護で腰痛を患い、心身ともに悲鳴をあげている状態でした。数年前から自宅介護の限界を感じていましたが、気難しいお父様に合う老人ホームが見つかるか不安で行動を起こせなかったそうです。見学後、肩の荷が一気に下りて晴れやかな表情をされていました。

入居後は、お父様の暴言や暴力はなくなり、これまで昼夜逆転だった生活も改善傾向にあるそうです。老人ホームのスタッフ様の見守りがあるので、お酒の飲み過ぎやタバコの吸い過ぎもなく、以前より健康的な生活が送れていると聞き安心しています。

 選定ホーム

ホーム(1)
郊外にある小規模でアットホームな介護付有料老人ホーム。常勤の理学療法士による機能訓練を受けることができる。敷地内の庭園には四季折々の花が咲き生活環境もよい。

ホーム(2)
緑豊かな郊外にある介護付有料老人ホーム。季節ごとのイベントやアニマルセラピーが人気。近隣の温泉施設からお湯を移送した温泉が楽しめる。

ホーム(3) ※入居ホーム
大手企業が運営する介護付有料老人ホーム。充実した社内研修でスタッフのケアレベルを高い質で標準化。理学療法士作業療法士を配置してリハビリを強化。駅から近く家族が訪問しやすい。

 今回のポイント

・タバコやお酒をたしなむことができる老人ホームはある。
・暴言や暴力があっても入居できる老人ホームはある。
・あいらいふ入居相談室は「すぐにでも老人ホームに入りたい」に対応できる。

あいらいふ入居相談室は
経験豊富な専門相談員による
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