父が入院していた病院で新型コロナウイルスの感染者が見つかり、老人ホームの入居手続きが止まってしまいました

脳梗塞で突然の要介護に何から手をつけたらいいのかわからない

 相談者の概況

50代のお兄様が脳梗塞に。緊急搬送され手当を受けるも、右半身マヒと高次脳機能障害の症状が残ってしまいました。突如介護が必要と聞かされたものの、それに関する手続きを知らず、資金面での不安も抱え途方に暮れていた弟様を、あいらいふ相談員がサポート。無事入居先を見つけることができました。

【困っていること】

・脳梗塞により、右半身マヒと高次脳機能障害の症状がある。
・予期せぬ急な事態は、ご家族にとって寝耳に水。介護の知識もなく途方にくれる。
・年齢が若く大柄のため、入居受け入れの可否や、今後の金銭面と医療面が心配。

 エピソード詳細

独り暮らしをしていた50代のお兄様は、脳梗塞に見舞われ右半身マヒと高次脳機能障害の症状が残ってしまいました。担当医師は、介護が必要で自宅での生活は無理と宣告。たったひとりの身内である弟様は、どうしてよいのかわからず途方に暮れていたそうです。そのような中、ケアマネジャー様からあいらいふ相談室のことを聞き、藁をも掴む気持ちで来室されました。

お兄様は年齢的にまだ年金は受け取れず、貯金もなし。かつ大柄なため誰がどう世話をしていくのかと不安を抱えていた弟様でしたが、老人ホームという選択肢もあることをご提案。50代であっても、特定疾病であるお兄様は介護認定を受けることができ、介護保険による介護サービスを申請日にさかのぼって使えることをご説明しました。
介護知識のなかった弟様に、そのプロセスを丁寧に説明し、役所への要介護認定申請手続き等を指南。申請後、認定調査員による訪問調査があり、約1か月で介護保険の認定が下ります。要介護認定日の目安となる訪問調査日を基軸に、病院、老人ホーム、ケアマネジャー様と連携し、必要書類の取得や、予想される介護度と受け入れ状況を見極めたホーム探しを行いました。

お兄様はまだ若いため、この先何十年も介護が必要になる可能性があります。弟様が資金面で不安を持たれている様子を察し、できるだけ負担がかからないよう、低料金のホームを中心にご紹介することにしました。

仕方ないとは思いながらも、まだ50代の兄様が老人ホームへ入ることに抵抗のあった弟様。しかし、若い方が入居されている老人ホームでの生活をご見学したことで、その不安も払拭されたようでした。

 選定ホーム

ホーム(1)※入居ホーム
アットホームな雰囲気の住宅型有料老人ホーム。医療ケアの研修を定期的に行っており、スタッフのプロ意識が高くケアも万全。

ホーム(2)
自宅近隣エリアにあるサービス付き高齢者向け住宅。60歳未満の方の受け入れ実績があり、利用料も安価なホーム。

ホーム(3)
看護スタッフ日中常勤の介護付有料老人ホーム。入居金なしのプランがあり、急な入居でまとまった金額を用意できない方も安心。

 入居したホーム

入居者の年齢が幅広く、医療ケアが手厚い老人ホーム。

 今回のポイント

・介護知識のないご家族に丁寧に仕組みから説明し、不安を払拭。
・あいらいふ相談員は、病院・施設・ケアマネジャーと連携を取りながら、ご入居までご家族と伴走する調整役。
・初めての介護認定が下りるまでの間は、施設を探すポイント整理や見学打診は難しいもの。あいらいふ入居相談室にご相談ください。