やり取りは電話とインターネットのみ

 相談者の概況

転倒骨折で入院していたご対象者様は、退院後は老人ホームに入居することにしました。キーパーソンの息子様は海外赴任中のため相談員と直接会えず、施設見学にも同行できない状況です。代わりにメールや電話、インターネットのオンラインミーティングアプリなどを使い、相談や手続きを遠隔作業で行いながら、無事に終の棲家となる老人ホームが決まりました。

【困っていること】

・お母様が転倒骨折して入院。回復するも独居の自宅に戻るのが不安。
・キーパーソンの息子様は海外赴任中。
・連絡は電話かインターネットに限られている。

 エピソード詳細

90代の女性が自宅で転倒。足首を骨折して入院しました。順調に回復していましたが独居の自宅に戻るのが不安になり、ケアマネジャー様や医療ソーシャルワーカー様の助言もあって、退院後は老人ホームへ入居することを決めました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、各国が渡航制限をしていた頃の話です。キーパーソンの息子様は海外赴任中で、赴任先から帰国するのが難しい状況でしたので、連絡はすべてメールか電話で行うことになりました。

時差のためメール等のやり取りにタイムラグがある中、退院まですでに1か月を切り時間との闘いでもありました。息子様に老人ホームに求める条件をうかがうと、月額利用料は20数万円以内、施設っぽさのない造り、充実した医療体制の3点でした。

多くのご相談者様がそうですが、息子様も老人ホームについての知識をほとんどお持ちでなかったため、一般的な老人ホームでの生活の様子や月額利用料の内訳、実費となるもの(オムツ代、医療費、介護保険料など)などについて説明しました。資料をメールで送付して、タイミングを合わせて電話でお話をさせていただきましたが、とくに不便は感じませんでした。

いくつか選定した中から息子様が選んだのは、オープンしたばかりの老人ホームでした。パンフレットをメールに添付してお送りしたり、ホームページをご覧いただいたり、また、老人ホームのご担当者様と直接お話いただいたりして、直接見学ができなくても洩れなく老人ホームを知ることができるようサポートさせていただきました。

入居契約前にかならず行う契約書や管理規定の読み合わせは、施設長様と息子様がインターネットのオンラインミーティングアプリで行いました。その後、契約書を国際郵便でご郵送して、息子様に割印をいただきご返送。無事に契約が完了しました。

しかしながら退院日から入居日まで数日間空いてしまったため、同系列の老人ホームのショートステイを利用していただくことに。それが新しい環境に慣れるための準備期間となり、入居後はスムーズに新しい生活に馴染まれたそうです。

今回のようにキーパーソンが海外にいるケースのほか、近くに住んでいても協力を得られない場合があります。それぞれ事情はあると思いますが、ご相談者様と老人ホームの仲介役となり、臨機応変にサポートするのが、老人ホーム紹介センターの我々相談員の役割だと感じています。

 選定ホーム

ホーム(1)※入居ホーム 
オープンしたばかりの介護付有料老人ホーム。日中帯看護スタッフ常勤で、医療ニーズの高い方でも受け入れ可能。ケア内容、レクリエーション、食事など一定のレベルをキープ。

 今回のポイント

・実際に見学に行けなくても、インターネットで老人ホームを知る方法はある。
・どんなに離れていても、契約書の読み合わせは必要。
・ご相談者と老人ホームを仲介するのが、老人ホーム紹介センターの相談員の役割。

あいらいふ入居相談室は
経験豊富な専門相談員による
老人ホーム探しの無料サポートサービスです。
お電話でのご相談 お電話でのご相談

相談事例を検索する 

▲ 検索画面を閉じる